エージェントで10件超のファイルを一括分析する方法

「たくさんの資料を一度に読ませて、まとめて分析したい」——そんなときに頼りになるのがエージェントモードです。この記事では、大量ファイルの一括読み込みのやり方、通常モード(Mix等)との読み方の違い、件数・容量の上限を超えたときの対処法までをまとめて解説します。

目次

エージェントなら最大40件を一気に読める

エージェントモードでは、一度に最大40件(合計およそ60MBまで)のファイルをまとめて読み込んで分析できます。手順はとてもシンプルです。

  1. 画面下のモデル選択で「エージェント」を選ぶ
  2. 📎からファイルをまとめて添付する(40件まで/合計 約60MBまで)
  3. 「全ファイルを読んで◯◯を分析して」のように依頼する

エージェントはファイルの実物をAIの作業環境に渡し、プログラムで全ファイル・全行を読んで分析します。件数が多くても内容が途中で省略されることはありません。万一読み込めないファイルがあった場合も「◯件読み込めませんでした」と必ず通知されるので、黙って欠けてしまう心配はありません。

通常モード(Mix)とエージェントの読み方の違い

同じ「ファイルを読む」でも、通常モードとエージェントでは仕組みが異なります。用途に合わせて使い分けましょう。

通常モード(Mix等) エージェント
一度に添付できる数 10件まで 40件まで
読み方 文章として読み込む(読める量に上限あり) プログラムで全行を読む(Excelの数千行も正確に集計)
向いている用途 質問・相談・数件の資料の読み込み 多数ファイルの一括分析・大きな表データの集計・ファイル生成

大きなExcelやCSVの「正確な集計」、契約書など多数の文書の横断チェックは、エージェントが向いています。

「通常モードの添付は10件までです」と出たら

通常モード(Mix等)の仕組み上、添付は10件までという制限があります。10件を超えるファイルを添付しようとすると、エージェントへの切り替えを提案するダイアログが表示されます。次のどちらかを選んでください。

  • 全件まとめて読ませたい → ダイアログで「エージェントに切り替える」を選ぶ(そのまま全件添付・分析できます)
  • 通常モードのまま使いたい → 添付を10件以内に減らす(超過分は送信されず、その旨が表示されます)

40件・60MBを超える量を分析したいとき

上限を超える量を扱いたい場合は、次の2つの方法があります。

  1. 分けて添付する — エージェントでは、同じ会話の中で「20件添付して送信 → さらに20件添付して送信」とすると、前の添付が自動で引き継がれて合流します。最後に「全部まとめて分析して」と依頼してください。
  2. 資料ライブラリを使う — よく使う資料は「資料」タブにフォルダごとアップロードしておき、フォルダ丸ごと・タグ丸ごとで添付すると便利です(繰り返し使う資料の再アップロードが不要になります)。

ただし、一度の分析で読める総量には物理的な上限があります。数百件規模の場合は、テーマごとに分けて分析し、結果を統合する流れがおすすめです。

「◯件は読み込めませんでした」と出たとき

容量やファイル形式の問題で一部が読み込めなかった場合に表示されます。繰り返しになりますが、黙って欠けることはありません。原因ごとの対処は次のとおりです。

  • 1ファイルが大きすぎる(25MB超)→ ファイルを分割するか、不要なシート・ページを削って再添付
  • 合計が大きすぎる(約60MB超)→ 件数を減らすか、2回に分けて添付(同じ会話なら自動で合流します)
  • 画像ファイルは枚数の扱いが別です(データ分析ではなく「見て答える」処理になります)

まとめ

多数のファイルをまとめて正確に分析したいときは、エージェントモードが最適です。まずは「エージェント」を選んでファイルを添付し、「全ファイルを読んで分析して」と依頼してみてください。困ったときはAi助ヘルプセンターで検索するか、チャットでお気軽にお問い合わせください。

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