Ai助のチャット履歴とタグ活用術|削除の注意点とパスワードロック

Ai助を毎日の相談相手にしていると、チャットはあっという間に増えていきます。「あの相談、どこにいったっけ」と探し回ったり、勢いで消してから青ざめたり。履歴まわりの悩みは、整理のしかた次第で大きく減らせます。ここでは、よく寄せられる「履歴・タグ」の質問を、削除の取り扱い・タグへのパスワード設定・タグ機能が見当たらないときの対処という順に整理します。

目次

削除した会話は復元できません

いちばん大事なところからお伝えします。Ai助で削除した会話は、復元できません。会話の削除は取り消せない操作です。「あとから元に戻せるだろう」という前提で消すと、そのまま失われてしまいます。だからこそ、消す前のひと手間が効いてきます。

  • 大切な内容は、削除する前に Word / PDF などで出力して保存しておくと安心です。手元にファイルが残っていれば、履歴から消えても内容は失われません。
  • すぐ消したくはない会話は、ブックマークやタグで整理しておきましょう。「消す」以外の選択肢があると、あとから探すのも楽になります。
  • 「まとめて削除(選択モード)」を使うときは、消す対象をよく確認してから実行してください。

タグにパスワードをかけて隠す

特定のタグにパスワードをかけると、そのタグがついたチャットを暗号化し、一覧と検索から隠せます。かけ方は、チャット一覧の「タグで絞り込む」から対象タグの鍵ボタンを押し、パスワードを設定するだけ。かけると、そのタグのチャットは一覧から見えなくなり、保存されている中身も読めなくなります(タグ自体は残ります)。

覚える操作は3つだけ

  • 一時的に見たいとき:タグ名をタップしてパスワードを入力します。見ている間だけ表示されます。
  • 見たあと、また隠したいとき:表示中に出る「再ロック」ボタンを押します。パスワードは不要で、ページを再読み込みしても自動で隠れます。
  • 鍵そのものをやめたいとき鍵ボタンを押します。暗号化を元に戻し、普通のタグに戻ります。

設定する前に知っておきたい注意点

  • パスワードを忘れると、二度と読めません。当社でも中身を取り出せません。控えは安全な場所に保管してください。
  • 暗号化されるのは保存されたあとの履歴です。会話の最中は、AIが読むために内容が送られます。外に出せない情報は、そもそも入力しないのがいちばん確実です。
  • チャットによっては暗号化できないものがあります。その場合は一覧に開いた鍵の印が付き、隠れるだけで中身はそのまま保存されます。
  • 暗号化したタグのチャットでは、送信中に通信が切れたときの回答の自動回収と、再読み込み後の復旧が使えません。
  • 以前から鍵をかけていたタグは、次にパスワードを入れて表示したときに「暗号化しますか?」と確認が入ります。

「タグで絞り込む」が表示されないときは

「鍵をかけようとしたのに、そもそも『タグで絞り込む』が見当たらない」というお問い合わせもよくいただきます。これは不具合ではなく、タグを1つも作っていない状態では表示されないためです。まずはタグを1つ付けてみてください。

  • チャットを開きます。1回以上やり取りしたチャットが必要です。新しいチャットでまだ何も送っていない状態では、次の「タグ」ボタンが出ません。
  • 画面上部の「タグ」ボタンを押し、タグ名を入力します。
  • チャット一覧の下に「タグで絞り込む」が現れます。

タグができれば、そこに並ぶタグの鍵ボタンからパスワードをかけられます。なお、チャット一覧で各チャットの「⋯」から「タグを編集」を選んでも、同じようにタグを付けられます。

まとめ

ポイントは3つです。削除は取り消せないので、消す前に出力して保存する。見せたくないチャットはタグにパスワードをかけて隠す。タグ機能は最初の1つを作るところから始まる。これを押さえておけば、チャットが増えても迷子になりません。パスワードを忘れると誰も復元できない点だけは、くれぐれもご注意ください。

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