Ai助の操作を快適にする設定術|文字サイズ・改行・メモリー管理

Ai助を使い始めた方から特に多くいただくのが、「画面の文字が読みにくい」「Enterを押したら書きかけで送信されてしまった」「一度変えた設定をどこで戻せばいいのかわからない」といった、機能そのものではなく操作まわりのつまずきです。どれも設定を一度覚えてしまえば数秒で解決するものばかりですが、逆に知らないままだと毎回小さなストレスが積み重なってしまいます。

ここでは、ヘルプセンターに寄せられた「使い方・操作」のよくある質問をもとに、日々の使い勝手を左右する4つのポイント(文字サイズ・改行と誤送信・設定の戻し方・メモリー機能)を整理して解説します。

目次

1. 画面の文字が読みにくいときは「フォントサイズ」

画面に表示される文字の大きさは、画面右上から変更できます。読みやすい大きさに調整していただけますので、長い回答を読む機会が多い方や、画面から少し離れて操作する方はまずここを確認してみてください。

「大きくしたい」は3種類ある――間違えやすいポイント

実は「大きくしたい」というご相談には、目的の異なる3つのパターンが混ざっています。ここを取り違えると、いくら設定を探しても目的の項目にたどり着けません。

  • 表示される文字を大きくしたい → 画面右上のフォントサイズ変更
  • 入力欄そのものを大きくしたい → 入力欄の下にある「じっくり書き」ボタン
  • 画面の配色を暗くしたい → ダークモード

入力欄の大きさやダークモードについては、ヘルプセンターにそれぞれ専用のよくある質問がありますので、あわせてご覧ください。

2. Enterで送信されてしまう/改行したいとき

通常の大きさの入力欄では、Enterキーを押すと送信されます。箇条書きで条件を整理しながら長文の相談を書きたいときに、途中でEnterを押して送信されてしまった、というのが典型的な失敗です。

これを防ぐには、入力欄の下の「じっくり書き」ボタンを押してください。じっくり書きに切り替えるとEnterが改行になり、送信ボタンを押したときだけ送信される挙動に変わります。

コツは、書き始める前に切り替えておくことです。長めの文章を書くとわかっている場面――たとえば事業の背景を説明してから相談したいときや、複数の条件を並べて聞きたいとき――は、最初のひと押しで誤送信のリスクをなくせます。なお、入力欄の上端をつまんで上に引くことでも広げられますので、少しだけ広げたいときはこちらでも構いません。入力欄の大きさ(じっくり書き・全画面)の選び方やEscキーで戻す操作は、ヘルプセンターの該当するよくある質問で詳しく案内しています。

3. 変更した設定は、いつでも元に戻せます

設定は、入力欄の下にあるつまみの形のアイコンを押すと画面右側に開くパネルから、いつでも変更・解除できます。「試しに変えてみたが元に戻し方がわからない」という状態になっても、戻し先はこのパネル1か所だと覚えておけば安心です。

  • 回答方針:パネルでオフに戻せます。毎回オフにするのが面倒な場合は、オフを既定にできます
  • 回答スタイル・回答形式・言語スタイル:選び直すと切り替わります
  • カスタム指示:登録した文章を書き換えると、次回の回答から反映されます
  • 自分スキル:使わないスキルはチェックを外してオフにできます
  • メモリー機能:オフにすると、そのチャット内の内容だけで回答します。個別に消したいときは「〇〇を忘れて」と伝えます

また、設定が初期値と違うときは、アイコンに青い点が付きます。「いつもと回答の雰囲気が違う気がする」というときは、まずこの青い点の有無を確認すると、設定が残っているのかどうかをすぐに判断できます。

4. この会話では過去の記憶を使わせたくないとき

過去のやり取りを踏まえた回答が便利な一方で、「今回の相談は白紙の状態で考えてほしい」という場面もあります。その場合はメモリー機能をオフにしてください。オフにすると過去のやり取りを参照せず、その会話の中の内容だけで回答します。切り替えは、前章と同じつまみの形のアイコンから開く右側の設定パネルで行います。

すでに記憶した内容を消したいときは、チャットで「〇〇を忘れて」と伝えます。

複数の事業者を扱うときの考え方

支援機関の方など、複数の事業者の相談を1つのアカウントで扱う場合に気になるのが「別の会社の情報が混ざらないか」という点です。この点については、会話そのものを分けるのが最も確実です。

前提として、通常のチャットで別の会話が自動的に参照されることはありません。会話をまたいだ参照が働くのは、同じタグを付けた会話をタグ横断のまとめ機能で使ったときだけです。仕組みを理解したうえで、事業者ごとに会話を分けて運用すれば、意図しない情報の混在を避けられます。

注意:添付した資料の削除は取り消せません

メモリーや設定は後から戻せますが、添付した資料そのものは扱いが異なります。資料を消したい場合は「資料」タブ(資料ライブラリ)の削除ボタンから削除しますが、削除した資料は元に戻せません。同じ資料をもう一度使う可能性が少しでもあるなら、削除の前に手元にファイルが残っているかを確認しておくことをおすすめします。

まとめ

今回の4点は、いずれも「画面右上」または「入力欄の下」という2か所を覚えるだけで対応できます。

  • 読みにくい → 画面右上のフォントサイズ
  • 誤送信を防ぎたい → 入力欄の下の「じっくり書き」(Enterが改行になります)
  • 設定を戻したい → 入力欄の下のつまみアイコン(青い点が変更の目印)
  • 過去の記憶を使いたくない → 同じパネルでメモリー機能をオフ

設定は基本的にいつでも戻せますので、まずは気軽に触ってご自身の使い方に合う状態を見つけてください。ただし資料の削除だけは取り消せない操作である点にご注意ください。その他の操作方法や、最新の料金・プラン内容については、料金ページやヘルプセンターのよくある質問をご確認ください。

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