Ai助の音声文字起こし完全ガイド|入口・タイトル・履歴整理まで

打ち合わせや商談の内容を、あとから議事録に起こす作業は意外と時間を取られます。Ai助(あいすけ)の音声文字起こしは、その場での録音でも、あらかじめ録っておいた音声ファイルでも文字に起こせる機能です。ここでは「どこから使うのか」から、タイトルの付け方、分かれてしまった履歴の統合、タグでの整理、そしてボタンが見つからないときの確認手順までを、ヘルプセンターによく寄せられる質問をもとに一気に整理します。
入口は「画面右上の青いボタン」ひとつ
音声文字起こしは、画面右上の青いボタンから開きます。開いた画面で、その場で録音するか、録音済みの音声ファイルをアップロードするかを選べます。会議中にそのまま回しておく使い方でも、あとからICレコーダーやスマホの録音データを持ち込む使い方でも、同じ入口から始められるということです。
文字起こしが終わったら、そのまま「議事録にして」と指示するか、議事録アシストを使うと議事録の形に自動でまとめられます。文字起こしのテキストは話し言葉のままなので、そこから一段まとめる工程まで含めて考えておくと、実務での使い勝手がぐっと上がります。
なお、音声文字起こし機能は Pro+ または ProMax プランでご利用いただけます(Proプランには含まれていません)。ご利用回数の制限はなく、プラン料金の範囲内で使えます。最新の料金・プラン内容は、料金ページまたはヘルプセンターの料金に関するFAQをご確認ください。
「音声入力」のマイクボタンとは別の機能です
混同しやすいのが、Mixのチャット画面にあるマイクボタンです。こちらは「音声入力」で、音声文字起こしとは別の機能にあたります。違いの詳細は、ヘルプセンターのよくある質問「音声文字起こしと、音声入力は、同じですか?」で解説しています。対応するファイル形式や録音時間の上限についても、専用のFAQ(「文字起こしができる音声データのファイル形式や、録音時間の制限について教えてください。」)をご覧ください。
タイトルは自分で決められる。付けなければAIが要約
文字起こしの開始画面には「タイトル(任意)」欄があります。ここに入力してから録音・アップロードを始めると、そのタイトルがそのまま使われます。案件名や訪問先を先に入れておく習慣にしておくと、履歴が増えたときに探す手間が減ります。
未入力の場合は、文字起こしの完了後にAIが内容を要約した短いタイトルを自動で付けます。2026年8月の改善で、文頭の文字を切り出すのではなく、内容がわかるタイトルが付くようになりました。あとから変えたくなったときは、結果画面のタイトル横にある鉛筆マークから編集できます。
大事なポイントとして、自分で付けたタイトルが自動タイトルで上書きされることはありません。手入力を優先する設計なので、安心して先にタイトルを決めてかまいません。
分かれてしまった履歴は1件に統合できる
長い会議で録音が途中で分かれてしまった、ということは起こりがちです。その場合は複数の履歴を1件にまとめられます。
- まとめたい履歴を開き、「他の履歴と統合」ボタンを押します
- 一覧から統合したい履歴を選びます(複数選択でき、一度に10件まで)
- 「選択した履歴と統合する」を押すと、作成日時の古い順に本文がつながって1件になります。メモやタグも引き継がれます
ただし、統合は元に戻せない操作です。統合すると最も古い履歴1件にまとまり、それ以外の履歴は削除されて復元できません。音声ファイルも、残る履歴のものだけが残り、削除される履歴の音声は残りません。音声データを別途残しておきたい場合は、統合の前に確認しておくと安全です。
タグを付けて履歴を絞り込む
件数が増えてきたら、タグでの整理が効きます。文字起こしの結果画面で「+タグを追加」を押し、タグ名を入力するだけです。カンマ区切りで複数まとめて入力でき、1件につき10個まで付けられます。
絞り込みは履歴一覧から。検索欄の下にタグが並び、クリックするとそのタグが付いた履歴だけが表示されます(もう一度クリックで解除)。事業者名や案件名をタグにしておくと、「あの会社の打ち合わせ、いつだったか」を後から辿りやすくなります。
なお、このタグはチャット一覧のタグとは別の機能で、それぞれの画面で独立して使えます。片方で作ったタグがもう片方に出てこなくても不具合ではありません。
ボタンが見当たらないときのチェックリスト
「青いボタンが見つからない」というお問い合わせは、次の順に確認すると解決することがほとんどです。
| 確認する点 | 内容 |
| ご契約プラン | 音声文字起こしは Pro+ または ProMax でご利用いただけます(Proプランには含まれていません)。支援機関向けプラン(支援機関Ai助・支援機関向けAi助Pro)はいずれもご利用いただけます |
| 画面の再読み込み | ログインしたまま長時間開いていると、表示が古いままのことがあります。一度ページを再読み込みしてください |
| 探している場所 | 右側サイドバーにあった「音声文字起こし」単体ツールは廃止しました。現在の入口は画面右上の青いボタンだけです |
| マイクボタンとの取り違い | Mixのチャット画面のマイクボタンは「音声入力」で、音声文字起こしとは別の機能です |
それでも表示されない場合は、ご契約プラン名とお使いのブラウザを添えて、サポート窓口(support@aisuke.site)へご連絡ください。この2点があると、原因の切り分けが早く進みます。
まとめ
音声文字起こしを使いこなすコツは、そう多くありません。入口は画面右上の青いボタン、タイトルは先に入れておく、タグで案件ごとに整理する、分かれた録音は統合する(ただし戻せないので慎重に)。この4つを押さえておけば、会議のたびに増えていく音声データが、あとから検索できる資産になります。まずは次の打ち合わせで、タイトルを入れてから録音を始めてみてください。
